なんと更新1年くらいぶりになってしまいました。
さてこの好きになった作品を紹介するコーナー。今回は少女漫画から。全2巻で完結するので軽く読めます。
何故これを紹介したのかというと、三角関係モノの少女漫画で私が好きになる方と結ばれるエンディングの作品を生まれて初めて見たからです。ほぼ毎回好きな方と逆に行ってしまうんですよ。その方が需要が大きいのだろうと、商業的には正しいということはわかっているけれど。
講談社コミックプラスよりあらすじ引用『小学校からずっと仲良しで、同じ高校に進学した幼なじみの里沙、友弘、詩也。でもある日、友弘が前田先輩にひと目ぼれして大変なことに。焦った里沙は思い切って友弘に告白。だけど前田先輩へのアピールに必死な友弘には、相手にしてらえない。そんな中、もう一人の幼なじみ・詩也が里沙に告白してきて……。恋の熱に浮かされた高校生たちの捨て身で素敵な全力投球!全員が片想いなこの恋のラビリンスに、出口はあるの…!?』
はい。こういう話です。ストーリーがそれぞれの視点で繰り広げられる感じですね。幼馴染ということで幼少期の3人の回想シーンも出てきたりするんですが、それがめちゃくちゃ可愛かった。里沙はカッコよかった。オープンな片想いの一方通行であるにもかかわらずギスギスって感じじゃない(好きな人は他の人のこと好きなの明らかって構図になってしまうので必然的に切なくはなってしまいますが)のも安心して読めます。
以下核心のネタバレを含みます。